筋力が衰え始めるアラサーのみなさ~ん、他人事じゃないですよ!
冷え、運動不足、姿勢、くしゃみ… 何が引き金になるか わからないから恐ろしい!!
名前は愉快な印象だけど、その痛みは「ナイフで背中を切られたよう。」(メリさん談)というから戦慄…!
この春、うっかりぎっくり腰になったメリさんの体験談を軸に、もしもの時の対処法と予防法を調べてみました★
メリ先生のぎっくりLIFE
人生初の要介護状態を経験!
数日間はひねれない・座れない・立ち上がれないの三重苦。
「動けないってこんなに辛いんだ」と健康のありがたみを改めて実感!
基本的に寝たきり状態
20日くらいは体を起こすことも寝返りを打つこともできなかった。 腕を上げるのも辛いから読書もムリ。ずっと携帯をいじってた。
主食はサンドイッチ
寝たままでも食べられるし、おにぎりみたいに崩れる心配もナシ☆
大量に買ってきてもらって、飲み物と一緒に枕元に置いてた★
娘がぐずったらお腹に乗せる
旦那も友達も不在の時は隣に寝かせておいて、ゆっくり引き上げてお腹の上に。ミルクは母乳。おむつは腕の力で身体を支えながら交換。
トイレまではカニ歩きで移動
お風呂に入れないのは最悪ガマンできてもトイレはさすがにムリ。
いろいろ試した結果、カニのような横歩きが一番動きやすいと悟る。
自力でやってるぎっくり対策★
療養中にネットの情報を調べまくって研究!
一度やると再発しやすいのがぎっくり腰の怖いところ。
悲惨な思いを繰り返さないために始めた努力の一部をご紹介★
1.腰痛ベルトで弱った腰をサポート
ぎっくり腰の痛みをやわらげつつ、腰回りを補強してくれる★ でも頼りっきりはよくないから、徐々に筋肉もつけていく予定だよ。
腰痛ベルト「コレクト」
デカめなとこが◎。小さいと座った時にズレるんだよね。
これはお尻をすっぽり包むから安心♪
2.ストレッチで腰の柔軟性を高めておく
柔軟性がないとグキッとイキやすいと知って習慣に。お風呂上りにやることが多いよ★
腰を後ろにそらす
ちょっとした腰の違和感もやわらぐ☆
まっすぐ立った状態で腰に手を当てて、ゆっくりとうしろにそらすだけ。角度はムリのない範囲で。回数は特に決めてなくて、ふと気がついた時に2〜3回やる感じ。
足首を内側にねじる
腰の筋肉をゆるめて腰痛リスクを軽減
あお向けに寝た状態で足首を内側にねじり、3秒キープしたらパッと戻す。これを片足3回ずつ。脚のうしろ側のつっぱりが取れて、腰の負担が軽くなる。
3.日常生活の中でのぎっくりリスクに気をつける
何気ない習慣も見直し改革。原因がわからないからこそ可能性になりうるものは極力避ける!
前かがみで物を取らない
以前から気をつけてたけど、これが今回のぎっくりの原因かも。猛反省して意識を強化。必ずしゃがんでから拾う&持ち上げる習慣を徹底!
立ったままのくしゃみ
去年知り合いのカメラマンさんがぎっくり腰になった原因がこれ。腰に体重の7倍の負担がかかるらしいから油断できない。
私みたいになるな!!ぎっくり先生①
私みたいになるな!!ぎっくり先生③
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